らぶそんぐ

今日も元気にあいどるおたく!

横山くんレコメン卒業

ヨコのレンジャーが意味深だなぁとは思っていたけれど。

各コーナーに『ファイナル』をつけたり、流す曲が『はにかみオブリガード』や『さよならはいつも』だったり。

そもそも最初から今日は2人のトークって銘打ってたし、お便りもテーマなしで2人へ聞きたいことや伝えたいこと、なんでも送ってくださいって…。

薄々予感はしてた。"卒業"の回なんだろうなぁって。

でもね、まさかヨコだけ卒業するなんて思いもしなかった。

レコメンといったらヨコヒナはセットだったし、卒業するなら2人一緒だって勝手に思い込んでた。

まさか最後の5分くらいで「私事ですが…」ってさらりと発表して終わるなんて。

ビックリしすぎてしばらく動けなかった。

なんで?どうしてヨコだけ?新しいお仕事のため?それともどこか具合が悪いの?

考えても当然理由なんてわかるわけもなくて、Twitterもみんな同じように混乱してた。

ただハッキリしていることは毎週聞けるのが当たり前だったヨコヒナのレコメンが、もう聞けないってこと。

レコメンはなくならないし、ヒナちゃんはいるし、丸ちゃんも加わる。

でももうそこにヨコはいない。

理由はどうあれそれだけは事実。

その事実を受け入れた途端涙が出た。

毎週欠かさず聞いてたわけじゃない。

レコメンの大ファンだったわけでもない。

でも、聞いていても聞いていなくても木曜日にヨコヒナがレコメンをしていることは私にとって当たり前だった。

木曜の夜、浜松町にヨコヒナがいるんだなぁと思うとなんだか嬉しかった。

ヨコヒナの2人の息ピッタリな掛け合いが好きだった。

ヨコの優しい声が好きだった。

なにかの歌詞にありそうだけど、人は失った時に初めて大切なものに気付くって本当なんだな。

自分の中でこんなにレコメンが大きな存在だったなんて知らなかった。

泣いてる自分に自分でビックリした。

小学生の頃からラジオっ子だった私。

寝る時に文化放送を流すのが日課だった。

文化放送は一番電波が安定していて、J-POPが一番よく流れたからね。

音楽が大好きで、でも当時はお金がないからレンタルも出来なくて、ラジオで流れる新曲をテープに録音して聴いてたなぁ。

たまに聞きたかった曲がA面とB面の切り替えの時に流れちゃったり。懐かしい。

ってこんな思い出話をするようになったなんて…私も年とったw

で、何の話かって、ちゃぱらすか時代のヨコヒナのコーナーも起きていられた時は聞いてたなぁって。

当時はファンでもなんでもないから関西弁の煩いラジオだなぁくらいのテンションだったけどw

それがいつの間にかレコメンになって、ヨコヒナが木曜メインパーソナリティを務めることになって、ファンになってちゃんと聞き始めて…彼是10年以上経つんだね。

リスナーの私にとってはあっという間。

でもヨコヒナが10年間生放送で積み重ねてきたモノは計り知れない。

10年続けてきたお仕事を去るの、寂しいね。

旅立つヨコも見送るヒナちゃんもスタッフさんも寂しいね。

放送終了の直前まで卒業を発表しなかったヨコ。

10年間、ずっと続けてきたそのままのレコメンを最後にやりたかったのかな。

ヨコは喋りたがりだけど、自分のことを話題の中心にはしたがらないもんね。

特に湿っぽいのは苦手そうだし。

きっと泣いちゃうもんね、三十路すぎて涙腺ゆるくなっちゃったからw

リスナーとしてはお疲れ様も言えない、あんな言い逃げ感満載wの卒業は正直寂しかったけど、ヨコらしいっちゃヨコらしい卒業だった気もするよ。

横山さん、10年間本当にお疲れ様でした。

たくさんのネタと笑いと、愛をありがとう。

またいつの日か旅から戻ってきてくれるのを首を長くして待ってます。

旅路で亮ちゃん捕まえて、そのまま文化放送に連れ帰ってくれても構いません。

ヨコのラジオから聞こえる優しい声が好きだよ。

またラジオのお仕事してね。

来週からは雛丸レコメン!

丸ちゃんなら10年間積み上げられたものに新しい風を吹き込める!!

村上先輩にシバかれながら丸ちゃんのレコメンを作っていってね。

ただ通信の30分ですらあんなにシバかれてるのに4時間生放送なんて頭蓋骨とか肩関節が心配w←

キャッチャーみたいに完全防備で臨んだ方がいいかもね!←

今春はヒナちゃんもオーソレを卒業、ひみつの嵐ちゃんも番組終了。

なんだかお別れが続いて寂しいけれど、別れがあれば出会いもある。

これまで積み上げてきた経験を存分に発揮して、新しい場所でチャレンジしていってください。

ま、引退するわけでもグループを抜けるわけでもないからね!

寂しくて流した涙はまた新しいところで頑張るヨコを見たら笑顔に変わっていくよね!

楽しみにしてるよ~!

目を閉じて 君への歌奏でるから

さよならはいつも 涙の後