らぶそんぐ

今日も元気にあいどるおたく!

ARASHI Anniversary Tour 5×20

嵐のコンサートに行ってきました。

去年、あぁ嵐はこれからもずっと嵐でいてくれるんだと思いながら見ていたコンサートを、今度はあと1年とちょっとで、嵐の時は一度止まるんだなと思いながら見ることになるなんて夢にも思っていなかった。

 

去年は相葉くんのお誕生日で、ペンライトがドーム一面真緑になってて。

しょっぱなから相葉くんが泣きそうになってるのを見て、あーこの人は36歳になってもなんて純粋で可愛い人なんだろうと泣いたのを思い出しました。

今回は、泣いてなかった!(笑)

 

スタートからファンも一緒に踊れる曲かつメンバーのダンスがかっこいい怒涛の盛り上げダンスナンバーでメインからバクステ、トロッコと止まることなく動き続け、会場全体のテンションを一気に上げる。

さすが20年目の嵐。ドームの使い方を完全に把握している。スタートダッシュ完璧。

 

そして映像を挟みつつ、ドラマや映画、それぞれ出演したメンバーをメインで演出された曲の数々を披露。

あぁこれはあのドラマの主題歌だね、あの役は良かったなぁ〜、映画見に行ったね、あの時のライブで歌ったね、この曲のMステでこんなことがあったね。

 

思い出がありすぎてびっくりする。

嵐をメインで応援していたのは10年にも満たない私でさえ、思い出が次から次へと頭の中に浮かんでくる。

嵐という存在が、どれほど私たちの人生に入り込んでいるのかを実感する。

 

チームラボとコラボした映像の演出。

巨大スクリーンに映し出される色鮮やかで華やかな映像たち。

ものすごく綺麗。異次元にいるような感覚に陥るほどの景色。

ドームでこんなに美しい映像を見れる日が来るなんて思っていなかった。

その技術を巨大なドームクラスで実現できるまでになった、たくさんの人と技術と膨大な予算を動かせるところまできた嵐の存在の偉大さに改めて圧倒される。

 

ステージの使い方も、本当にファンの視点をよくわかってる。

メインで歌っているときは、お客さんがいるのは前方のみ。

でもセンステ、バクステに行った時はお客さんが四方にいる。

嵐は、すべての曲ではないけれどしっかり四方を向いていた。しかもみんなが好きなダンス曲で。

しかも絶妙なタイミングで対角線上にメンバーが入れ替わって踊る。

ファンが見たいのはそれなの…!!

踊っている時の自担の顔がみたいの!!

 

センステ付近やバクステ付近の席でも、メイン寄りだとどうしたってお尻を向けられてしまう。

近いだけで満足しなよ!天井席の人はそう思うし、なんなら当たってない人からしたら当たっただけで満足しなよって話なのはわかっている。

けれど、そんな近い席で嵐を見られる機会なんて、それこそ数年に一度あるかないか。

そのラッキーを、さらに幸せにしてくれようとする嵐のファンに対する優しさと愛を感じた。

 

 

嵐では恒例となった、ペンライトも一体となった光の演出。

今回はオレンジの光がとても印象に残った。

太陽のようにあったかくてやさしくて、どこか懐かしさのあるオレンジのライトに包まれた会場は、楽しかった1日の話をしながら帰路に着く夕暮れ時のような寂しさもあった。

私たちファンにとってとびきり眩しい太陽であり、もうすぐ一度眠りにつこうとしている嵐みたいだとおもった。

 

 

 

今回、初めてドームの上から2列目という天井の中のど天井に入ってみて知ったこと。

上の方をこよなく愛してくれる翔さんと、コンサート開始10秒で防振越しに目が合うこと。

ロッコで回ってきてくるたびに、5人全員と防振越しに目が合うこと。

5人が5人とも満面の笑顔で、ドームの上に向かって全力で手を振ってくれていること。

 

私もドームのアリーナに入って確かめたから知ってるの、アリーナからドームの1番上を見てもファンの顔なんて見えないことくらい。

ペンライトの光がゆらゆらしているのが辛うじて見えるくらいで。

それでも、確かに彼らは私たちの目を見て全力で手を振ってくれていた。

5万5千人のファンに向かってではなくて5万5千分の1のファンの存在を認識してくれていた。

 

それがどれだけ難しいことか。そしてどれだけ嬉しいことか。

近くのファンに手を振って笑顔を見れた方が彼らだって喜びを受け取りやすいのに。

見えないファンの顔まで見ようとしてくれる彼らの優しさを受け取って、双眼鏡を持つ手が震えた。

 

3時間半、その内2時間半は踊っているんじゃないかと思うセトリ。

大野さんが、みんながいると疲れを感じないっていってた。

でも一ミリも感じないなんて、そんなことあるわけない。

気持ちは元気でも息が切れたり足がガクッとしたり、体のサインは必ず出ているはず。

だってメンバー全員もう30後半、大野さんなんて40歳を目前に控えている。

でも疲れた顔なんて一瞬も見なかった。

翔くんは全力で手を振ってくれるし全力で煽ってくれる。煽りの声が途切れることがない。

ダブルアンコールの怒涛の盛り上げメドレーで片足でぴょんぴょんしている相葉くんをみて、心の底から尊敬した。

 

 

 

 

信じられないほどの絶世の美形集団なわけでもない。

全員が飛び抜けて歌が上手いわけでもない。

ダンスのレベルが世界最高峰なわけでもない。

 

そんな嵐が嵐になれた理由。

それは5人が優しさと愛と感謝に満ち溢れているからなんだと思う。

ファンへの愛、メンバーへの愛、グループへの愛、スタッフへの愛。

言葉にすると軽くなってしまう気がするけれど、私はコンサートを見ていて心の底から愛を感じた。

 

ピカダブの、『永久と希望の歌をたとえ今だけと分かっていても』という歌詞にいつも泣きそうになる

永遠なんてないのに、どうして永久とか永遠なんて言葉があるんだろうと、ここ最近は思っていた。

 

でも『限られた愛と時間を抱きしめる』ことが永遠の本質なのかもしれない。

この一瞬を心に閉じ込めるくらいギュッと抱きしめれば、それは永遠になるのかもなんて。

限られた時間、未来を知ってもなお、全力でアイドルをしてくれる嵐を見てたらそんなふうに思えた。

一瞬が永遠になるなんて、昔は意味がわからなかったけど、今なら少しわかる気がする。

 

 

素敵な時間をありがとう。

今までもこれからも、やっぱり嵐は最高のアイドルです。

私もまた今日から頑張ります。

ありがとう

亮ちゃんがエイトを脱退、事務所を辞めました。

 

 

 

ツアー日程を見たときからわかってた。

あぁそうなんだ、最後なんだなって。

じゃなきゃこんな日程組まないよね。

 

 

でも、気づかないふりしてた。

気づかないフリして、コンサート楽しみだねって、十五祭めっちゃ楽しかったねって、早くまた亮ちゃんに会いたいねって、来年もまた一緒に行こうねって笑顔でみんなにバイバイして。

 

一生懸命気づかないフリをして、東京3日間、全力で楽しんだ。ほんとに楽しかった。本当に楽しかったよ。

 

きっとそれが、亮ちゃんやエイトが望んだことだと思うから。

いつも以上に全力で跳ねて、全力でりょうちゃーん!!って叫んで手を振った。アイドルって、ファンにキャーキャー言われるのがいちばんの醍醐味なんじゃないかと勝手に思って…ってまぁ、亮ちゃんだけじゃなくて同じこと全員にやったんだけど(笑)

 

でももしかしたら、もしかしたらもう、エイトさんに会いに行くことはないんじゃないかと思ったから。

だから3日間、全力でエイトのファンになりました。

アイドル錦戸亮のファンでいました。

 

 

 

最近の亮ちゃんのことは全然見れていない不義理なファンだけど、気づいてたよ、亮ちゃんが客席を見つめる視線も、咲く、今。で泣きそうになっていたことも、Wアンコで深く深くお辞儀をしたことも、最後の関ジャニエイトー!で真っ直ぐに、目に焼き付けるように会場を見つめていたことも気づいてた。

 

泣かないで終えようとおもってたけど、やっぱりオーラスで泣いてしまった。だって亮ちゃんが泣きそうになるから。

 

大倉くんが、最後の手をあげる直前にものすごく辛そうな悔しそうな顔をしたのを見て、確信してしまった。彼はいつも素直で可愛いね。黄色いワンピの黄色のペンラに笑顔でお手振りをくれた大倉くんはとても優しい良い子です

 

 

最後にファンのために、たくさんアイドルしてくれたね。

あんなにアイドルしてくれた亮ちゃん久しぶりだった。

というかアイドル錦戸亮史上最高にアイドルだったかもしれない。

前髪もちょっとは(笑)作ってくれたし、ダンスもめっちゃキレキレに踊ってくれたね。

ヒゲだけは剃ってくれなかったけど(笑)

そこはだめなんだ?(笑)

 

ありがとう亮ちゃん。

事務所に入って22年、エイトとして15年、アイドルとしてファンの前に立ち続けてくれてありがとう。

 

 

どんなに忙しくても、掛け持ちでも、NEWS脱退しても、メンバーに脱退されても、亮ちゃんは自分の気持ちを何も言わずにグッと押し込む人だから。

言いたいこと山ほどあると思うのに、言わないから。

 

 

 

会見も何も開かず、突然スッといなくなる。

なんの言い訳もせず、辞めるからやめるくらいの勢いで。

 

コンサートの2日後に脱退を発表するのも亮ちゃんらしいなとおもってしまったよ。

モヤモヤするの長引かせるの、嫌いそうだもんね。せっかちだし(笑)

 

内情はわからないけれど、亮ちゃんの意思だったのかなって。

すばるくんの時みたいには、やりたがらないだろうなぁって。

最後のステージとか、そういう空気嫌がりそうだもん、亮ちゃん。

あんなにエースなのに、自分に注目集まると恥ずかしくなっちゃうからね(笑)

 

もう私の中では確信になってしまっていたから、いつ発表になるのか、今月末なのか年末なのか、その時を怯えながら過ごさないといけないんだと思っていたから、こんなにすぐ発表があったこと、ショックだけどありがたかった。

 

それも亮ちゃんの優しさなんじゃないかと思っちゃうくらいには、亮ちゃんには感謝しかない。

 

22年間、アイドルしてくれて、私をジャニオタにしてくれて、たくさんの友達と出会わせてくれて、本当に感謝しかない。

 

今の私があるのは、亮ちゃんのおかげだから。

アイドル亮ちゃんのファンになって12年、本当に楽しかったよ。

ありがとう、亮ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

亮ちゃんが見せてくれるエンターテイメントはどんなものなのかな。

歌は続けてくれるかな、今年の亮ちゃんの歌声、格段に良くなってたから。

もっと亮ちゃんの歌聴きたいよ。

 

十五祭であんなにファンの心臓鷲掴みにしておいて、居なくなっちゃうなんて、いやマジで無理!

私まだまだ亮ちゃん追っかけてくつもりなんだから!!!

 

 

 

でもその前に、少しゆっくりしてね。

22年間、走り続けてきたんだもん。

亮ちゃん、頑張ってたよなぁ。

特にこの1年は、頑張ってたんだろうなぁ

 

でも頑張らなくていいよ、もう頑張るを頑張らなくていい。

頑張りたいことが見つかったら、それに向かって頑張ればいいよ。

亮ちゃんが頑張り屋さんなことくらいファンはみんな知ってるよ。

 

 

しばらく好きなハワイにでも行って、亮のお暇を楽しんできてください。

私には若い子がいるから心配しないで!←しない

 

 

 

 

アイドルの亮ちゃん、今まで本当にお疲れ様でした。

また絶対会おうね!?絶対だよ!

寂しかったね

りょうくんは、大事な時ほど自分の気持ちに蓋をする。誰も傷つけないように。

 

自らが脱退したときも、何にも言わなかった。ファンやメンバーの想いが次々と言葉になる中、なにも語らず、ただ沢山の想いを受け止める側に徹してた。りょうくんの気持ちはどこに押し込めてあるのか、心配だった。

 

脱退会見でも、すばるくんの門出を祝い、6人のこれからを見据えた外向けのコメントをしていた。りょうくんはこういう時ほど受け止める側に立ってしまう。

今日が来て欲しくなかったと涙を流した横山くんや、どう見ても不貞腐れてる大倉みたいに、たまには自分の思いや感情をぶつけてくれてもいいのにって、少しもどかしかった。だって、りょうくんだって泣きたいくらい寂しいでしょう?でも、そうしたら他のメンバーが気持ちを抑えてしまうこと、わかってるんだろうな。

ただ、会見後のレンジャーでほんの少し見せてくれた不安と迷いに、あの頃よりファンの存在は支えになっているのかなと、少しだけホッとした。

 

 

やすくんのこと、公表後にものすごい長文で書いてくれた。ファンに心配させないように、ヤスくんの負担にならないように、そして両者に釘をさすように。りょうくんは大事なものを守ろうとするとき、とても雄弁になるんだと知った。いま、6人の未来を誰よりも守りたいのはりょうくんかもしれないとおもった。

 

そして、7人最後のお仕事となった関ジャム。りょうくんはいつになく雄弁だった。明らかに準備して来たコメントをセリフのように語る姿は、7人の時間を1秒も無駄にしまいとしているようにも見えたし、すばるくんの前で6人のエイトを背負っていく覚悟を見せているように思えて、胸がぎゅっと締め付けられた。

 

ジョンとポール。そんな言葉が、りょうくんから出てくると思わなかった。頭ではわかっていたけれど、メインボーカルとして2人で歌ってきたりょうくんのすばるくんへの思いが、どれだけ深くて重いものだったのかを、その時初めて思い知らされた気がした。りょうくんにとって、すばるくんはメンバーであり憧れの存在であると同時に、相方だったんだと当たり前のことに最後の最後に気づいた。相方を失うりょうくんがこれからどれ程の喪失感を味わうのだろうと考えたら、やりきれなかった。

 

 

 

 

LIFEで、隣のすばるくんを完全に信頼して歌うりょうくんが好きだった。すばるくんと並んで嬉しそうに掛け合いをしてるりょうくんが大好きだった。でも昨日のりょうくんは、ものすごく寂しそうだった。全身ですばるくん寂しいよって歌ってた。

 

大好きなすばるくんの門出だから、ファンが心配するから、エイトを守るために俺は強くいなきゃ、そうやって寂しい気持ちを封じ込めているんじゃないかと、ずっと心配だった。小さい頃からすばるくんにものすごく憧れて、隣で歌うのがあんなに嬉しそうだったりょうくんが寂しくないわけがない。エイトが大好きなりょうくんが、さみしくないわけなんてないのに。

 

でもりょうくんは寂しい気持ちを、最後の最後で、歌うことですばるくんにぶつけられた。泣いてるりょうくんを見るのは悲しかったけど、すばるくんのバカヤロウって心から思ったけど、今でも思ってるけど、でも素直な気持ちを、寂しいってちゃんと言えてよかった。涙を流せてよかった。

りょうくんが泣いてたら、横山くんは泣かないし大倉も丸もヤスくんも笑ってて、ひなちゃんはいつも通り優しかった。たまには自分の気持ちを一番にしたっていいんだよ。今日まで寂しい気持ち我慢して、よく頑張ったね。

 

今回のこと、脱退のみならずヤスくんのことも、そんな大変な事態になっていることを微塵も感じさせずにお仕事をこなし、いつもと変わらない笑顔を見せていてくれた彼らを、同じ社会人として本当に尊敬するし、なんてたくさんのものを背負える人たちなんだろうと改めてすごさを感じた。と同時に、そんなたくさんのものを背負う彼らの、ほんの少しでも支えとなりたいと心から思った。りょうくんが自分のための気持ちを言葉にできるくらい、安心できる場所になりたいと思った。

 

 

 

 

7人のエイトが、大好きでした。でも6人のエイトも、たぶんきっと好きになるよ。だってりょうくんが守りたいもの、わたしも守っていきたいと思ったから。

 

まずはツアー、無理せず、笑顔で駆け抜けられることを祈っています。本当に無理はしないで、ファンからたくさんの歓声とエネルギーと愛をもらって、これからを頑張るパワーにしてほしい。

楽しんできてね!!楽しみにしてるね!りょうくんの楽しそうな顔、いっぱい見れますように!

勝手な人

なんて勝手な人なんだろう。
あんなに周り巻き込んで、好きな事も人一倍やらせてもらってて。


ねぇ、その夢は、絶対に1人じゃなきゃ叶えられないものだった?今までこんなに周りを巻きこんできたのに、なんで今回だけ全部1人で決めちゃったの?どうしてメンバーとファンは連れて行ってくれないの?なんで巻き込んでくれないの?

止める隙もないくらい自分だけ決意固めてから話すなんて、そんなのずるいよ。メンバーは、納得できなくても絶対に嫌でも、頑張れよって背中押すに決まってるじゃん。一緒について行きたくたって、もう関ジャニ∞はファンとかスタッフとかたくさんのもの背負ってるから、そんな急に言われたら、残ってそれを守っていくしかないじゃん。

そのやさしさに最後まで甘えて。自分の決心と感謝だけ伝えて、泣いて、メンバーに横にいてもらって。みんなすばるくんに優しすぎるんだよ。口下手だからなんて、いっつも横にいてあげてさ、すばるをよろしくなんて、いくつだよ!もう36歳だよ!!!相当いい大人だよ!!!!


すばるくんは関ジャニ∞の実質センターであり、フロントマンであり、原動力だった。すばる君を中心に回ってるグループだって私は思ってた。すばるくんが楽しそうだとみんな分かりやすく嬉しそうで、すばるくんのテンションが低いとみんな分かりやすく気にかけてた。

バンドだって、本人たちが楽しいのももちろんあっただろうけど、すばるくんがいたから始めたんだとおもってるし、ここまで極めてきたんだと思ってるし、もちろんそれがグループや個人の力になっていったんだけれど、でもその原動力はすばるくんだったと思うんだ。あれだけ忙しい中、すばる君の領域までいくためにみんな必死になって練習して、音楽業界に携わる人たちにもだんだん認められるようになって。

せっかく、ここまできたのに。7人で来たのに。すばる君が、関ジャニ∞の、アイドルのバンドををここまで引き上げたんだよ。どうして一人で行っちゃうの?どうしてそんなメンバーを置いていっちゃうの?

ソロでアーティストやって、たまにアイドルやって、それじゃだめだった?どうしてもだめだった?私はそれを中途半端なんて思わない、だってアイドルはアイドルであるがゆえに、何にだってなれる存在だって思ってるから。

尊敬する先輩がいたらやめてないなんて、そんなしょーもない冗談言わないでよ。いないなら、なればいいじゃん。専門的な事学んで新しい技術とか知識とか機械とか事務所に取り入れて、今現状じゃやりたいことできないその事務所の環境変えて、アーティストなのかアイドルなのか分かんないくらい歌うことに特化したアーティストになって、事務所の先駆者になったらいいじゃん。

そんな無謀な道は、選べなかった?メンバーやスタッフの人生や事務所の未来までは、背負えなかった?

すばるくんがいなくなったあと、すばる君が空けた穴を背負っていくのは、メンバーなんだよ。



一番つらくて悲しくてショックだろうメンバーが、これから彼の空けた穴を背負うメンバーが、すばる君にめちゃくちゃ優しくて、そんなん見せられたらファンなんて何も言えない、年に1.2回しかコンサート行かないCDも買わない、そんなにわかファンが言えることなんて何にもないって思ってたけど、逆に離れてるからこそ言えることかもしれないって。


あんなちっちゃいおっさんがひとりで海外なんて…ってみんなやたら心配してるけど、私はめちゃくちゃ苦労したらいいよって思ってるよ!どれだけ甘えてたか、海外で1人きりで思い知ったらいいよ!!抜けたこと後悔したらいいよ!!!後悔してよ。。。





「せめてあと少しもう少しだけ」と歌った亮ちゃんはいつかこんな日が来るとどこかで感じていたのかな。ずっとなんて、永遠なんてないんだと何度思い知らされても、私は欲張りだから願ってしまうし信じてしまう。それに引き換え、亮ちゃんはなんて謙虚で控えめなんだろうと思ったけれど、もしかしたら信じて傷つくのが怖かったのかな。

私はこんなに変わってしまったのに彼らには変らないでほしいなんて、大概理不尽な事言ってるのはわかってる。それでもいつもルーツはアイドルに、グループにあってほしかった。


自分勝手な決心に、行ってこいと背中を押すメンバーは本当に彼を愛しているんだなって、それほどに人を愛することも、人に愛されることもすごいことだと思う。そういう人たちが出会ってグループになって、15年間一緒に歩んできたことは本当に奇跡だと思う。




出会ったことが運命なら、お別れの日も運命で決まってると思ってて。神様が連れていってしまうんだって。寂しくて悲しくて辛くて、どうして?って泣いてもどうにもならなくて、受け止められなくて、もう二度とこんな思いしたくないっていつも思う。


でもだからって、出会わなければよかったとは思えなくて。今日まで与えてくれた楽しい日々は、今の悲しみよりもずっとずっと大きくて大切でかけがえのない時間だったから。もし過去に戻れたとして、その先にメンバーやファンを選んでくれない未来があるとわかっていても、彼に出会わない人生はきっと誰も選ばないだろうと思えるくらい、彼はでっかい存在だったから。



幸せだったかな。アイドルになったこと、自分で名づけたファンの名前を呼ぶとき、幸せだった?もう呼んでくれることはないんだね。寂しいよ。こんなに寂しいなんて思わなかった。寂しいけど、嫌だけど、見送るしかない現実に向き合うしかないんだね。メンバーもファンも。








けれど、あなたの存在や歌声が、私やたくさんの人を笑顔にしてきたのは揺るぎない事実で、お別れがこんなに悲しいのは、みんながあなたを愛していた証です。

楽しくて幸せな日々をありがとう。思い出をいっぱいありがとう。アイドルになってくれて、ありがとう。


いってらっしゃい。
さよなら、アイドルのすばるくん。

クリスマスとラプラスとキッシュ

 

メリクリ!!!!!!って誰の誕生日祝いだっけ?キリスト?

 

街がクリスマス一色だったこの土日、私はテレビやネットをする暇もないくらい本格的にポケゴーしてました。元々クリスマスなんてそこらじゅうカップルだらけだしそもそもどこ行っても混んでるしって正直外に出かけるのもためらう日だったんだけど(枯)このタイミングで新しいポケモンだしてくるとは…街中がイルミネーションに彩られてクリスマス気分に浮かれてる中で必死にスマホの中のポケモンに向かってボール投げてるのなんてお前だけだよって思うじゃん?どんだけ寂しい人間なんだよって思うじゃん?いやマジで、そこらじゅうのスポット全部花咲き乱れてっから!!!!!みんなめっちゃやってっから!!!!!

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ほら!!!!すごくない!?もはやイルミネーションより美しい花吹雪!!!!!カップルなんて全然見てる暇ない!!!!!だって次々にポケモン出てくるからな!!!!まぁこれ22日の様子だけど!(詐欺)

 

 

23日はひとりぼっちで暇だったので実家に帰ってポケゴー仲間の家族とクリスマスご飯したあと1秒マップ(ポケモンの居場所が分かるアプリ)見たら、1キロちょい先にまさかのラプラスがいる…!私ブランクあるから、過去開催されたらしいラプラス祭りでもレイドでも出会ったことなくて、ラプラスは夢か幻の存在だと思っていて。ジムに乗っかってるラプラスをいいなぁ私も欲しいなぁ…って指をくわえて見てたわけです。そんな私の前に、聖なる夜(の前々日)に舞い降りたラプラス!これはもう絶対サンタさんからのクリスマスプレゼント!と思うや否や、1キロちょい先までスマホ掴んで猛ダッシュしたよね。ラプラスめがけてまっしぐら!!!!上着着るのも忘れたよね!

 

乱れる呼吸と高鳴る胸の鼓動(走ったから)を抑えながらラプラスを目の前にした時はもう!!!感動しかなかった!!!感動しすぎてスマホを操作する指が震えた(アルコールと寒さもある)

 

慎重に慎重を重ねてキンズリの実を与え、もちろんハイパーボールを選択。

一投目、まさかの届かない~~~~(;;)緊張のあまりいつもみたいに投げられない(;;)

気を取り直して二投目。二投目、当たったうわすぐ出てきたー(;;)さすが夢幻ラプラス、そんな簡単にはゲットさせてくれないらしい(;;)

そしてもう一度きんずりの実でご機嫌を取り、三投目!あたったー!!暴れてる、ボールの中で暴れてる…お願いサンタさん…!と意味もなくスマホ画面に映るハイパーボールを抑える。その甲斐なく、再び飛び出してくるラプラス…あぁ私はラプラスを一生ゲットできないさだめなのか…と天を仰ぎつつ、まだ逃げずに鎮座されているラプラスに向かってもう一つ、そろそろおなかいっぱいだろうがきんずりの実を与えて懐柔を計る。祈るような気持ちで投げたボールは、見事Great!表示!お願い…神様…!!!ともはやサンタさんじゃなくて神に頼む。あ、キリストって神様なんだっけ?あながち間違ってない?いや待てよ自分の誕生日に見ず知らずの人間からお願いされるとかたまったもんじゃないな????キリストごめん!でも私はラプラスがどうしても欲しかったんだ!!!

 

ボールの中で暴れるラプラス。1回、2回、3回…お星さまキラリン!!!!!やったぁー!!ラプラスをゲットした!!の表示を見た瞬間の嬉しさと言ったら!!!隣にいた母(一緒に走ってきてくれた)と住宅地のど真ん中で手を取り合って飛び跳ねるくらい!!よかったねぇと着ていたべストを差し出してくれる父(一緒に走ってきてくれた)の温もりと共に、ほくほくで帰路につきました。なんて幸せなクリスマス!!(の前々日)

 

で、帰ってラプラスに祝杯をあげ、そのまま実家に泊まり、24日はホエルコがいっぱい出ていた公園で鯨の乱獲を行ったのでした。鯨の愛護団体からクレーム来ちゃう。


と、こんな感じでポケゴー漬けの土日だったわけですが、さすがに24の夜くらいは家で過ごそうとチキン買って、珍しく家でアヒージョなんて作ってみたりなんかしちゃって、そしたら仕事終わりにシャンパンとケーキ買ってきてくれたからそれなりにクリスマスっぽいことをしたわけです。

 

だがしかし。事件はイブのラストに起きた。

 

 

ねぇこれ見てーって見せられたスマホの画面に映っていたのは女友達のFBにアップされた「こんなものしか作れなくてごめんね…メリークリスマス!」って控えめなコメント付きのキラッキラに加工された超豪華なキッシュ。それを見せられながら「今度はこういうのつくってくれてもいいよ~」って言われる私の身にもなってくれよ豪華なキッシュをこんなもの呼ばわりする女友達よ!!そもそもこんなものと思っていたらSNSにわざわざキラキラ加工して載せないだろう!!!ほんとのこと書いてくれ!!せめて頑張って作ったよ~!とかにしといてくれよ!!!あーもういっそのことキッシュが上手に作れる女性に乗り換えたらいい私はアヒージョが好きな男性に乗り換えるから!!!!キッシュもともとそんなに好きじゃないけど、さらに苦手方向に傾いたわ!!キッシュには何の罪もないんだけどなごめんなキッシュ←